尭儼(読み)ぎょうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尭儼」の解説

尭儼 ぎょうげん

?-? 鎌倉時代絵仏師
奈良薬師寺蔵の板絵著色神像(重要文化財)の裏面にある朱筆銘によって,永仁(えいにん)3年(1295)にこの神像をえがいたことが知られる。巨勢(こせ)系図にみえる尭尊の子で,一乗院家につかえた民部法眼(ほうげん)尭厳と同一人物と推定されている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む