尻目遣(読み)しりめづかい

精選版 日本国語大辞典 「尻目遣」の意味・読み・例文・類語

しりめ‐づかい‥づかひ【尻目遣】

  1. 〘 名詞 〙 尻目に見ること。流し目で見ること。媚(こび)を含んだ目付きや、恥じらいの目付き、無視するような目付きなどにいう。
    1. [初出の実例]「蛍火に誰しも尻目つかひ哉〈正重〉」(出典:俳諧・ゆめみ草(1656)夏)
    2. 「其町は物をもいはす尻目遣ひに行過れば」(出典:洒落本・魂胆胡蝶枕(1802)四)

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