尼入道(読み)アマニュウドウ

精選版 日本国語大辞典 「尼入道」の意味・読み・例文・類語

あま‐にゅうどう‥ニフダウ【尼入道】

  1. 〘 名詞 〙 在家のまま髪を剃って仏門に入った女性。尼女房。
    1. [初出の実例]「たとひ一代の法を能々学すとも、一文不知の愚どんの身になして、尼入道の無知のともがらに同して、智者のふるまひをせずして」(出典:一枚起請文(1212頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の尼入道の言及

【尼】より

…ふつうは戒律を守り,剃髪して,法衣を着るが,有髪のまま尼になることもある。在俗のまま仏道に入った女性を尼女房といい,剃髪の女性入道者を尼入道といった。また老後に隠居したり,夫と死別して尼になるものもいた。…

※「尼入道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む