20世紀日本人名事典 「尾上茂樹」の解説 尾上 茂樹オノウエ シゲキ 明治・大正期の発明家 大豆粕粉砕機の発明者。 生年明治18(1885)年11月20日 没年大正11(1922)年10月 出生地東京府南足立郡北千住町 経歴明治32年石川島造船所に入る。42年名古屋に鉄工場を設立し、発動機の製作に従事する。44年大豆粕粉砕機を発明し、国内に広く使用された。没後の昭和4年、帝国発明協会より特等賞を受賞した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾上茂樹」の解説 尾上茂樹 おのうえ-しげき 1885-1922 明治-大正時代の発明家。明治18年11月20日生まれ。32年石川島造船所にはいる。42年名古屋に鉄工場を設立,発動機を製作。44年大豆粕粉砕機を発明した。大正11年10月死去。38歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by