尾崎将司(読み)おざきまさし

百科事典マイペディア 「尾崎将司」の意味・わかりやすい解説

尾崎将司【おざきまさし】

プロゴルファー。その豪快なプレー・スタイルから〈ジャンボ〉の愛称で親しまれる。徳島県生れ。徳島海南高卒。1964年の選抜高校野球大会に出場し,優勝投手となる。翌年西鉄ライオンズへ入団するが,1970年プロゴルファーに転向。翌年日本プロ選手権で初優勝。1973年には年間10勝を記録するなど,日本のプロゴルフの人気を高める原動力となった。1996年前人未踏の通算100勝を記録。弟の健夫直道もプロゴルファー。→ゴルフ
→関連項目杉原輝雄

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾崎将司」の解説

尾崎将司 おざき-まさし

1947- 昭和後期-平成時代のプロゴルファー。
昭和22年1月24日生まれ。39年選抜高校野球で徳島海南高のエースとして優勝。翌年西鉄に入団したが,44年ゴルファーとなる。豪快なドライバーショットで「ジャンボ」とよばれる。46年日本プロで初優勝して以来,平成14年の全日空オープンまで通算113勝をあげる。22年世界ゴルフ殿堂入り。弟の健夫,直道もプロゴルファー。徳島県出身。

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367日誕生日大事典 「尾崎将司」の解説

尾崎 将司 (おざき まさし)

生年月日:1947年1月24日
昭和時代;平成時代のプロゴルファー

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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