尾改沢鉱山(読み)おかいさわこうざん

日本歴史地名大系 「尾改沢鉱山」の解説

尾改沢鉱山
おかいさわこうざん

[現在地名]協和町荒川

嗽沢うがいさわ鉱山ともいう。近世初期稼行の荒川鉱山後身とも推定される(荒川鉱山誌)

正徳二年(一七一二)より受山として稼行され、元文二年(一七三七)の記録では、炭木山は小山田こやまだ(現西木村)大石沢おおいしざわ、焼木山として山谷川崎やまやかわさき(現角館町)の三市奥山通であった(秋田領内諸金山箇所年数帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む