尾聯(読み)ビレン

デジタル大辞泉 「尾聯」の意味・読み・例文・類語

び‐れん【尾×聯】

律詩の第7・第8の2句。結聯結句落句。→起聯頷聯がんれん頸聯けいれん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「尾聯」の意味・読み・例文・類語

び‐れん【尾聯】

〘名〙 律詩の第七句と第八句。結聯、結句、落句、末聯、結尾などともいう。〔文体明弁‐近体律詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「尾聯」の読み・字形・画数・意味

【尾聯】びれん

律詩の結聯。

字通「尾」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android