コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

居延海 きょえんかいJū yán hǎi

世界大百科事典 第2版の解説

きょえんかい【居延海 Jū yán hǎi】

中国,内モンゴル自治区西部,高原上の砂漠にある塩湖。別名ガシュン・ノール(嘎順諾爾)。南の祁連(きれん)山脈に発した弱水は,北流して東河(納林河)と西河(木林河)に分流するが,後者によってできた湖である。乾燥気候による河川流量の変動のため,その面積も変わる。この地は,古く北方民族に対する要地で,漢代の見張り台跡もある。なお,東河はソコ・ノール(蘇古諾爾)を形成する。【小野 菊雄】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

居延海の関連キーワードエジン流沙

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android