屋度村(読み)やどむら

日本歴史地名大系 「屋度村」の解説

屋度村
やどむら

[現在地名]社町屋度

加古川の支流東条(とうじよう)川の右岸に位置し、北は東実(とうじつ)村。宿村とも記された。慶長国絵図に「宿村」とみえる。正保郷帳でも宿村と記され、幕府領、田方三六二石余・畠方二六石余。元禄郷帳では屋度村とみえ、高三六九石余。宝永元年(一七〇四)旗本大久保忠香(忠形)が大坂町奉行となり、加東郡のうちで五〇〇石を加えられたが、このなかに当村も含まれていたという。正徳二年(一七一二)旗本鈴木利雄が大坂町奉行に進み、加東郡のうちで五〇〇石を加えられ、以後当村は旗本鈴木領として幕末に至ったとみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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