20世紀日本人名事典 「屋部憲通」の解説 屋部 憲通ヤブ ケンツウ 明治期の陸軍中尉 生年尚泰19年9月23日(1866年) 没年昭和12(1937)年8月27日 出身地琉球(沖縄県) 経歴明治23年陸軍教導団に志願入団し、25年沖縄県で初の軍人となる。日清・日露戦争に従軍した。陸軍中尉。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「屋部憲通」の解説 屋部憲通 やぶ-けんつう 1866-1937 明治時代の軍人。尚泰王19年9月23日生まれ。沖縄県に徴兵令がしかれる以前の明治23年,陸軍教導団に志願入団。25年卒業,県で初の軍人となる。日清(にっしん)・日露戦争に従軍し,陸軍中尉にすすむ。空手の達人でもあった。昭和12年8月27日死去。72歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by