層構造因子(読み)そうこうぞういんし

最新 地学事典 「層構造因子」の解説

そうこうぞういんし
層構造因子

layer-structure factor

結晶中に一つの層を考えたとき,その層内の電子密度のフーリエ変換。一次元格子不整をもつ結晶によるX線回折の理論的研究に重要な量。第i種の層における単位格子の構造因子をFi(hkl)とし,層がa軸およびb軸に平行で単位格子の数がa軸方向にL個,b軸方向にM個並んでいるとすると,

を第i種の層の層構造因子という。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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