層構造因子(読み)そうこうぞういんし

最新 地学事典 「層構造因子」の解説

そうこうぞういんし
層構造因子

layer-structure factor

結晶中に一つの層を考えたとき,その層内の電子密度フーリエ変換。一次元格子不整をもつ結晶によるX線回折の理論的研究に重要な量。第i種の層における単位格子構造因子Fihkl)とし,層がa軸およびb軸に平行単位格子の数がa軸方向にL個,b軸方向にM個並んでいるとすると,

を第i種の層の層構造因子という。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 a軸

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む