層流翼(読み)ソウリュウヨク

デジタル大辞泉 「層流翼」の意味・読み・例文・類語

そうりゅう‐よく〔ソウリウ‐〕【層流翼】

航空機で、翼の表面気流が乱れず層流を保つような形状をした翼。翼の断面における最大厚さの位置を、前縁から35~45パーセントの位置にしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android