デジタル大辞泉 「前縁」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐えん【前縁】 1 前世の因縁。2 前の方の縁ふち。3 航空機の翼の、気流に対して風上側の縁。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「前縁」の意味・読み・例文・類語 ぜん‐えん【前縁】 〘 名詞 〙① 前世の因縁。前因。[初出の実例]「人間の栄枯得失は皆な前縁(ゼンエン)の繋ぐ所にして」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉付録)[その他の文献]〔蘇軾‐答陳師仲書〕② ある場所やある物の前の方の端。[初出の実例]「聯隊長は防禦に在りては抵抗地帯の前縁及戦闘地域を示し」(出典:歩兵操典(1928)第八〇四)③ 特に、飛行機の翼断面の前端部。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
岩石学辞典 「前縁」の解説 前縁 ミグマタイト化作用,花崗岩化作用,交代作用の過程の外側の帯.ミグマタイト・フロント,花崗岩化作用のフロントなどと用いる[Wegamann : 1935, Reynolds : 1947]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by