山上橋本町(読み)やまかみはしもとまち

日本歴史地名大系 「山上橋本町」の解説

山上橋本町
やまかみはしもとまち

[現在地名]米沢市通町とおりまち二―四丁目・同六丁目

山上通やまかみとおり町の南方に位置する下級家臣(原方衆)屋敷町。「米沢雑事記」「米府鹿子」には記載がなく、江戸時代後半になって成立した狭小な町。文化八年(一八一一)の城下絵図によれば、福田ふくだ町から南方への道を東に折れ、東に延びる道の北側に屋敷八(うち御用地一・空屋三)、南外れに屋敷二が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む