山内退斎(読み)やまのうち たいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内退斎」の解説

山内退斎 やまのうち-たいさい

1684-1718 江戸時代中期の儒者
貞享(じょうきょう)元年生まれ。山内黙運(もくうん)の子。朱子学をまなび,「悟窓客談(かくだん)」などをあらわした。享保(きょうほう)3年閏(うるう)10月12日死去。35歳。大坂出身。名は久作。字(あざな)は新民

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む