山城むつみ(読み)やましろ むつみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山城むつみ」の解説

山城むつみ やましろ-むつみ

1960- 平成時代の文芸評論家。
昭和35年9月24日生まれ。東海大教授。平成4年「小林批評のクリティカル・ポイント」で群像新人文学賞評論部門受賞。23年「ドストエフスキー」で毎日出版文化賞。大阪府出身。大阪外語大卒。本名は山城康治。著書ほかに「文学のプログラム」「転形期と思考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android