山寄(読み)やまより

精選版 日本国語大辞典 「山寄」の意味・読み・例文・類語

やま‐より【山寄】

  1. 〘 名詞 〙 ある範囲のうち、山の方に寄っていること。また、その場所。
    1. [初出の実例]「家を出でて山寄(ヤマヨリ)の方へ四五町行きし頃」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉九)

やま‐よせ【山寄】

  1. 〘 名詞 〙 山側に寄せてつくること。山近くに存在すること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「山よせに陣をすゆれば虎のもんのはた水辺には龍のもんのはたを立ぞ」(出典:玉塵抄(1563)五)

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