デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本良臣」の解説 山本良臣 やまもと-よしたみ ?-? 江戸時代後期の医師,本草家。山本安良(あんりょう)の子。山本亡羊に本草学をまなぶ。出雲(いずも)松江藩医となり,山海の産物を調査し,天保(てんぽう)15年(1844)「雲州採薬記事」をあらわす。のち藩医学校存済館教授。別姓に館(たち)。名は別に安暢。号は簡斎。通称は泰淵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by