山本道勺(読み)やまもと どうしゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本道勺」の解説

山本道勺 やまもと-どうしゃく

?-? 戦国-織豊時代茶人
山本道句(1572-1653)の父。堺の人。武野紹鴎(じょうおう)の高弟。二畳半小座敷の茶室を創案した。名は助五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android