山本飛騨掾(読み)やまもと ひだのじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本飛騨掾」の解説

山本飛騨掾 やまもと-ひだのじょう

?-? 江戸時代前期-中期人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い,浄瑠璃作者。
京都の人。からくり細工と糸じかけを応用した手妻人形をあやつり,名人とうたわれた。元禄(げんろく)13年(1700)飛騨掾,翌年河内掾(かわちのじょう)を受領(ずりょう)。「かりがね文七一周忌」などの浄瑠璃台本もかいた。前名は山本弥三五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む