デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山松亭円喬」の解説 山松亭円喬(初代) さんしょうてい-えんきょう ?-? 江戸時代後期の落語家。初代船遊亭扇橋の門にはいり,花扇,岩橋と名のる。のち初代三遊亭円生の門下となり,山松亭または三松亭円喬とあらためた。文政-天保(てんぽう)(1818-44)ごろの人で,江戸麻布(あざぶ)にすんだ。 山松亭円喬(2代) さんしょうてい-えんきょう ?-? 江戸時代後期の落語家。初代山松亭円喬の子。はじめ岩生といい,2代山松亭円喬とあらためた。三松亭ともかく。のち廃業して茶屋の主人となる。天保(てんぽう)-弘化(こうか)(1830-48)ごろの人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by