山田みづえ(読み)やまだ みづえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田みづえ」の解説

山田みづえ やまだ-みづえ

1926-2013 昭和後期-平成時代の俳人
大正15年7月12日生まれ。山田孝雄次女。昭和32年「鶴」にはいり,石田波郷に師事する。51年「木語」で俳人協会賞。54年俳誌「木語」を創刊,主宰。平成25年5月18日死去。86歳。宮城県出身。日本女子大中退。句集ほかに「まるめろ」「手甲」「中今(なかいま)」,随筆に「花双六」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む