精選版 日本国語大辞典 「山谷通」の意味・読み・例文・類語 さんや‐がよい‥がよひ【山谷通】 〘 名詞 〙 江戸時代、元吉原の焼失後、仮営業の行なわれた山谷の遊郭へ通うこと。転じて、新吉原遊郭へ通うこと。[初出の実例]「屋敷の首尾、宿の気遣思へば、命に替ての三野通(サンヤカヨ)ひ」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by