日本歴史地名大系 「元吉原」の解説
元吉原
もとよしわら
元和三年(一六一七)に公許され、同四年一一月に開業した遊廓街(江戸紀聞)。寛永江戸図によればのちの
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
元和三年(一六一七)に公許され、同四年一一月に開業した遊廓街(江戸紀聞)。寛永江戸図によればのちの
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…これは江戸の市街の発展に伴い,かつての葭原が商業地帯に近接した繁華地となったための政策の見直しであり,翌57年の明暦大火による類焼は移転を決定的とし,業者らは浅草山谷(現,台東区千束4丁目)の地を選び,同年8月に移転を完了した。以後この地を〈新吉原〉と呼ぶのに対し,旧地を〈元吉原〉と称するようになった。新吉原への移転に反対した業者に対し,幕府は敷地の5割増,引越料1万両余の下付,夜業の許可,火消役などの町役免除を条件とした。…
※「元吉原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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