山趾(読み)さんし

精選版 日本国語大辞典 「山趾」の意味・読み・例文・類語

さん‐し【山趾】

  1. 〘 名詞 〙 山のすそ。ふもと。山麓(さんろく)山脚(さんきゃく)
    1. [初出の実例]「又従大慈寺北行廿五里。山趾有亭子。曰捫蘿亭」(出典参天台五台山記(1072‐73)一)
    2. [その他の文献]〔劉禹錫‐韓十八侍御見示岳陽楼別竇司直詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android