山里ぶ(読み)ヤマザトブ

デジタル大辞泉の解説

やまざと・ぶ【山里ぶ】

[動バ上二]《「ぶ」は接尾語》山里のようである。田舎じみる。
「―・びたる網代(あじろ)屏風などの、ことさらに事そぎて」〈・椎本〉

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大辞林 第三版の解説

やまざとぶ【山里ぶ】

上二
は接尾語
山里風である。田舎じみる。 - ・びたる若人どもは/源氏 橋姫

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

やまざと‐・ぶ【山里ぶ】

〘自バ上二〙 (「ぶ」は接尾語) 山里のようである。山里人のように見える。いなかじみる。ひなびる。さとぶ。山里めく。
※源氏(1001‐14頃)橋姫「山ざとびたる若人どもは、さしいらへむ言の葉も覚えで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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