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山鯨 ヤマクジラ

デジタル大辞泉の解説

やま‐くじら〔‐くぢら〕【山鯨】

イノシシの肉。また、獣肉。獣肉を食べるのを忌んで言った語。 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

山鯨【やまくじら】

イノシシ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

やまくじら【山鯨】

イノシシの肉。また、獣肉。もと、獣肉を食べることは禁忌であったことから、言い換えたもの。 [季] 冬。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の山鯨の言及

【イノシシ(猪)】より

…縄文時代の遺跡から出土した獣骨のうち,鹿に次いで多いのが猪であることは,捕獲の機会が多かったことと同時に,その肉が日本の野獣の中では鹿とともにもっとも美味であったことも,理由として考えられる。江戸時代後期には山鯨と称して獣肉を売り,また,料理して食べさせる店が多く出現した。山鯨というのは,魚とされていた鯨に擬した獣肉の総称であるが,そうした店の主力商品は猪だった。…

※「山鯨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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