岡宗泰純(読み)おかむね たいじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡宗泰純」の解説

岡宗泰純 おかむね-たいじゅん

1768-1833 江戸時代後期の国学者
明和5年生まれ。土佐高知城の西川岸端で医を業としていたが,土佐藩家老深尾氏にかかえられた。天保(てんぽう)2年稲毛実,岡本真古(まふる)らと「土佐畸人伝」を編集。天保4年3月25日死去。66歳。土佐出身。名は登。通称は良蔵。号は拙斎,養拙斎。著作に「西郊余翰」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む