岩井喜代太郎(読み)いわい きよたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩井喜代太郎」の解説

岩井喜代太郎(初代) いわい-きよたろう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者
3代岩井半四郎の門人享保(きょうほう)-元文(1716-41)ごろ京都の舞台若女方をつとめる。寛保(かんぽう)3年から江戸三座に女方として出演し人気をえた。娘役にすぐれ,小唄にも長じた。初名は岩井甚之介。前名は菊川喜代太郎(2代)。俳名は新江。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む