20世紀日本人名事典 「岩井孝義」の解説 岩井 孝義イワイ タカヨシ 大正・昭和期の放射線医学者 京都大学名誉教授。 生年明治27(1894)年5月3日 没年昭和44(1969)年1月6日 出生地滋賀県湖北町 学歴〔年〕京都帝国大学〔大正10年〕卒 学位〔年〕医学博士〔昭和3年〕 経歴大正12年京都帝国大学助教授となり、レントゲン部勤務。レントゲン医学研究のため昭和2〜5年ドイツ、フランス、アメリカに留学。16年京大教授、結核研究所員を兼任。32年退官、名誉教授。京都府立洛東病院長、43年退職、同年滋賀県東浅井郡虎姫町の浅井病院長となった。この間13年に第16回日本レントゲン学会会長を務めた。著書に「結核の発生・進展および治癒」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩井孝義」の解説 岩井孝義 いわい-たかよし 1894-1969 大正-昭和時代の放射線医学者。明治27年5月3日生まれ。昭和16年京都帝大教授となり,同大結核研究所員を兼任。32年京都府立洛東病院長。昭和44年1月6日死去。74歳。滋賀県出身。京都帝大卒。著作に「結核の発生・進展および治癒」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by