岩崎蕣花(読み)イワサキ シュンカ

20世紀日本人名事典 「岩崎蕣花」の解説

岩崎 蕣花
イワサキ シュンカ

明治・大正期の新派劇座付き作者



生年
元治1年(1864年)

没年
大正12(1923)年

出生地
江戸

別名
筆名=竹柴 信三

経歴
新聞記者、教師官吏壮士などを経て、明治21年三世河竹新七に入門して竹柴信三と名乗る。25年川上音二郎の座付き作者となって「意外」などを脚色。また「乳姉妹」「金色夜叉」などの小説も脚色。童話劇「狐の裁判」などの作品もある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む