岩手石(読み)いわてせき

最新 地学事典 「岩手石」の解説

いわてせき
岩手石

iwateite

化学組成Na2BaMn(PO42鉱物三方晶系空間群,格子定数a0.5364nm, c0.7039,単位格子中1分子含む。無色透明ガラス光沢,不定形粒状結晶,比重4.06,グラセライト型構造。微細であるため物理的性質光学性は明らかでない。岩手県田野畑鉱山松前沢鉱床を模式地とし,ブラウン鉱石英バラ輝石などからなる鉱石中に,各鉱物の微細な包有物として産出名称は岩手県に由来する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 大輔

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む