岩瀬覚栄(読み)イワセ カクエイ

20世紀日本人名事典 「岩瀬覚栄」の解説

岩瀬 覚栄
イワセ カクエイ

明治〜昭和期の僧侶 京都誓願寺住職;浄土宗西山深草派管長。



生年
元治1年(1864年)

没年
昭和3(1928)年2月9日

出身地
愛知県

経歴
西山専門学校長などを経て、大正13年愛知県岡崎市の円福寺住職。14年西山深草派管長に就任総本山・京都誓願寺住職となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩瀬覚栄」の解説

岩瀬覚栄 いわせ-かくえい

1864-1928 明治-昭和時代前期の僧。
元治(げんじ)元年生まれ。浄土宗西山(せいざん)深草派。西山専門学校長などをへて,大正13年愛知県岡崎市の円福寺住職。翌年同派管長に就任,総本山の京都誓願寺の住職となる。昭和3年2月9日死去。65歳。愛知県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む