岸本勘太郎(読み)キシモト カンタロウ

20世紀日本人名事典 「岸本勘太郎」の解説

岸本 勘太郎
キシモト カンタロウ

昭和期の実業家 帝国石油社長。



生年
明治29(1896)年2月9日

没年
昭和52(1977)年6月5日

出身地
鳥取県

学歴〔年〕
神戸高商(現・神戸大学)卒

経歴
昭和29年帝国石油社長となり、八橋油田(秋田県)の全盛期を築く。また象潟‐秋田間にガス・パイプラインを敷設し、天然ガスの有効利用を図った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸本勘太郎」の解説

岸本勘太郎 きしもと-かんたろう

1896-1977 昭和時代の実業家。
明治29年2月9日生まれ。昭和29年帝国石油社長となり,八橋(やばせ)油田(秋田県)の全盛期をきずく。また象潟(きさかた)-秋田間にガス-パイプラインを敷設し,天然ガスの有効利用をはかった。昭和52年6月5日死去。81歳。鳥取県出身。神戸高商(現神戸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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