峰岸幸作(読み)ミネギシ コウサク

20世紀日本人名事典 「峰岸幸作」の解説

峰岸 幸作
ミネギシ コウサク

明治・大正期の小説家



生年
明治22(1889)年2月25日

没年
大正8(1919)年4月20日

出生地
群馬県

学歴〔年〕
早稲田大学英文科〔大正2年〕卒

経歴
早稲田文学に「老犬」を発表、「奇蹟同人として大正元年から2年にかけ「日没」「血」「たそがれ」「月光青年」などを執筆。婦人評論記者を経て金沢の新聞主筆に招かれ、「デモクラシー」という言葉で筆禍事件を起こし、約1年間投獄された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android