日没(読み)ニチボツ

大辞林 第三版の解説

にちぼつ【日没】

太陽が地平線に沈むこと。日の入り。いりあい。 ⇔ 日出につしゆつ

にちもつ【日没】

にちぼつ(日没)」に同じ。
六時の一。昼を三分した最後の時間。ほぼ現在の午後二時から六時頃。また、その間に行われる勤行。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

にち‐ぼつ【日没】

〘名〙 太陽が地平線下に没すること。また、その時。日の入り。いりあい。にちもつ。じつぼつ。〔音訓新聞字引(1876)〕
※あひゞき(1888)〈二葉亭四迷訳〉「日没にはまだ半時間も有らうに」 〔隋書‐倭国伝〕

にち‐もつ【日没】

〘名〙
※長秋記‐天永二年(1111)二月一一日「日没間、着御祝曾杜駄餉所」 〔色葉字類抄(1177‐81)〕
② 仏語。六時の一つで、その第三の刻(午後六、七時頃)。また、その時に行なわれる勤行(ごんぎょう)
※霊異記(810‐824)下「日没の時に臻れるが故に、仏を礼す応しといふ」
※源平盛衰記(14C前)一一「日没(ニチモツ)静に礼讚し、念仏貴く唱へつつ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

日没の関連情報