島蒜(読み)アサツキ

世界大百科事典(旧版)内の島蒜の言及

【アサツキ(浅葱)】より

…中国および日本各地に自生がみられるが,とくに東北地方や北海道に多い。《和名類聚抄》や《延喜式》などには〈島蒜〉と呼ばれ食用にされていた記録がある。その後,貝原益軒の《菜譜》(1714)には〈小葱〉と記載されている。…

※「島蒜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む