崔漢綺(読み)さいかんき(その他表記)Ch`oe Han-gi

改訂新版 世界大百科事典 「崔漢綺」の意味・わかりやすい解説

崔漢綺 (さいかんき)
Ch`oe Han-gi
生没年:1803-79

朝鮮,李朝後期の実学者であり哲学者。字は芸老(うんろう),号は恵崗または浿東。朔寧の人。1825年に科挙に合格したが官職には就かず,読書と著作に専念した。著作集に《明南楼集》があるが,その内容は天文学地理学数学から社会思想に至る広範囲のもので,《気測体義》は経験主義哲学の代表作であり,《人政》(1860)その他で能力による人材開発の方法を主張するなどの社会思想を展開した。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む