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崔漢綺 さいかんきCh‘oe Han‐gi

世界大百科事典 第2版の解説

さいかんき【崔漢綺 Ch‘oe Han‐gi】

1803‐79
朝鮮,李朝後期の実学者であり哲学者。字は芸老(うんろう),号は恵崗または浿東。朔寧の人。1825年に科挙に合格したが官職には就かず,読書と著作に専念した。著作集に《明南楼集》があるが,その内容は天文学,地理学,数学から社会思想に至る広範囲のもので,《気測体義》は経験主義哲学の代表作であり,《人政》(1860)その他で能力による人材開発の方法を主張するなどの社会思想を展開した。【姜 在 彦】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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