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社会思想 しゃかいしそう social thought

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

社会思想
しゃかいしそう
social thought

一般には,社会における人間の生き方についての思想をいう。具体的には,文化,政治,経済などに関するイデオロギーという形態をもって現れる。そのため,特に個人が社会に対してなんらかの抵抗,矛盾を感じ,社会を多かれ少なかれ明確な対象として設定し,常に既存の社会に対する抵抗や変革を目指すという態度決定を根底にひそめている思想をいう場合が多い。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

しゃかいしそう【社会思想】

人間の社会に対する意識と態度とに媒介されつつ形成される社会の総体的な把握をいう。社会のなかに生きている人間が社会の総体的なあり方を意識し認識しようとするのは,その人間が社会生活のなかで不正,抑圧などを経験し,そこに問題を見いだすからにほかならない。したがって社会思想は,強弱の差はあるにせよ,社会に対する批判的態度を含んでおり,その態度に媒介されて社会についての意識・認識が深まり,その深まりに媒介されて態度が変化していくことになる。

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