崖の湯(読み)がけのゆ

日本歴史地名大系 「崖の湯」の解説

崖の湯
がけのゆ

[現在地名]松本市内田 崖の湯

鉢伏はちぶせ山の支峰横峰(一五八一メートル)高ボッチ山(一六六五メートル)の西山麓にある温泉。伝承によると室町時代山崩れがあり、冷泉が湧出しているのをわかし湯として使ったのが始まりであるという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 西方 眺望

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android