巋然(読み)キゼン

大辞林 第三版の解説

きぜん【巋然】

トタル [文] 形動タリ 
高くそびえ立つさま。 先生は-として常に二三番を下らなかつた/琴のそら音 漱石

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐ぜん【巋然】

〘形動タリ〙 (「巋」は山の高いさまをいう) 高大で堅固なさま。高くそびえるさま。
※空華集(1359‐68頃)一一・築波山詩叙「海之東有山巋然特立者、俗呼為築波山
※琴のそら音(1905)〈夏目漱石〉「巋然として常に二三番を下らなかった」

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