川先新田(読み)かわさきしんでん

日本歴史地名大系 「川先新田」の解説

川先新田
かわさきしんでん

[現在地名]木曾岬村三崎みさき

加路戸かろと輪中南端にあり東側を東川先ひがしかわさき、西側を西川先と称した。宝暦九年(一七五九)見入けんにゆう川が締切られ、その排水路の西側葭生地を開発した。文化一〇年(一八一三)西川先は白木助左衛門が、東川先は尾張豪農が開発したというが、万延元年(一八六〇)洪水亡所になった(木曾岬村史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む