川原河村(読み)かわらごうむら

日本歴史地名大系 「川原河村」の解説

川原河村
かわらごうむら

[現在地名]美山村川原河

白馬しらま山の南方、日高川上流の蛇行した氾濫原に位置する。北と東は皆瀬かいぜ村、南は浅間あさま村。慶長検地高目録には「河原川村」とあり、村高一二六石余、小物成一・三一七石。延宝六年(一六七八)の「日高鑑」によれば田畑一一町余で高一三六石余、家数三六で内訳は本役一二、半役五、無役一六、庄屋・年寄各一など、人数一三二、牛二〇、鉄砲一二、御蔵一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む