川富村(読み)かわどみむら

日本歴史地名大系 「川富村」の解説

川富村
かわどみむら

[現在地名]吉川町川富

せき村の北に位置し、村の西を古利根川東部二郷半領にごうはんりよう用水が流れる。田園簿に村名がみえ、田高一二五石余・畑高三二石余で、幕府領。化政期の家数一二(風土記稿)。「郡村誌」によると戸数一四・人口六五、馬三、八〇石積荷船・四八石積荷船各一、川下小船二・水害予備船四・耕作船三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む