川崎町村(読み)かわさきちようむら

日本歴史地名大系 「川崎町村」の解説

川崎町村
かわさきちようむら

[現在地名]榛原町静波しずなみ

勝間田かつまた川が駿河湾に注ぐ河口左岸に位置する。西は同川を隔てて道場どうじよう村、東は柏原かしわばら村。河崎町村とも記される(遠淡海地志)。応安四年(一三七一)五月二三日刊行の大方等大集月蔵経(岩崎文庫蔵)の巻五の版心に同経刊行の助縁者として「遠州西島郷并河崎各衆」とある。天正一七年(一五八九)七月七日の徳川家七ヵ条定書写(御庫本古文書纂)によると、徳川氏は川崎百姓らに対し七ヵ条の条規を定めている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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