川根郷(読み)かわねごう

日本歴史地名大系 「川根郷」の解説

川根郷
かわねごう

上長尾かみながお中心とした一帯に比定される。永禄一二年(一五六九)四月一三日の徳川家康朱印状写(遠江国風土記伝)に「河根郷」とあり、天野藤秀に同郷五〇〇貫文の年貢徴納を命じている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む