コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

川欠引 カワカケビキ

デジタル大辞泉の解説

かわかけ‐びき〔かはかけ‐〕【川欠引】

江戸時代、河川の堤防の決壊などのため耕作不可能となった田畑年貢を免除すること。復旧後は再び年貢が賦課された。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かわかけびき【川欠引】

江戸時代、河川の堤防決壊などにより田畑が荒廃した時、年貢を減免すること。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の川欠引の言及

【川成】より

…このことは,当時,戦時など非常のときには川成にも役が課せられるようになったことを示すといえる。近世でも,検地の折,川成の開発可能地は川成引(かわなりひけ),川欠引(かわかけひけ)と称され,復旧するまで年貢が免除された。そのほかは棄地となった。…

※「川欠引」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

川欠引の関連キーワード江戸時代

今日のキーワード

所信表明演説

政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針を示す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android