デジタル大辞泉 「川股江」の意味・読み・例文・類語 かわまた‐え〔かはまた‐〕【川股江】 川の流れの分岐点。「―の菱茎ひしがらの刺しけく知らに」〈応神紀・歌謡・三六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「川股江」の意味・読み・例文・類語 かわまた‐えかはまた‥【川股江】 〘 名詞 〙 川の流れの分岐点の入江。[初出の実例]「堰杙(ゐぐひ)築く 伽破摩多曳(カハマタエ)の 菱茎(ひしがら)の 刺しけく知らに 吾が心し いや愚(うこ)にして」(出典:日本書紀(720)応神一三年九月・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例