川那部浩哉(読み)かわなべ ひろや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川那部浩哉」の解説

川那部浩哉 かわなべ-ひろや

1932- 昭和後期-平成時代の生態学者。
昭和7年5月10日生まれ。52年京大教授となり,平成3年同生態学研究センター長。8年滋賀県立琵琶湖博物館初代館長。アユ社会の研究で知られ,淡水魚類における生物多様性の維持機構と保全に関する生態学的研究で,8年学士院エジンバラ公賞。日本生態学会長。京都出身。京大卒。著作に「川と湖の魚たち」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む