左手のためのピアノ協奏曲(読み)ヒダリテノタメノピアノキョウソウキョク

デジタル大辞泉 の解説

ひだりてのためのピアノきょうそうきょく〔ひだりてのための‐ケフソウキヨク〕【左手のためのピアノ協奏曲】

原題、〈フランスConcerto pour la main gaucheラベルピアノ協奏曲。1929年から1930年にかけて作曲第一次大戦右手を失ったピアノ奏者パウル=ウィトゲンシュタイン依頼を受けた作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス の解説

左手のためのピアノ協奏曲

フランスの作曲家ラヴェルのピアノ協奏曲(1929-1930)。原題《Concerto pour la main gauche》。第一次世界大戦で右手を失ったピアノ奏者パウル・ウィトゲンシュタインの依頼で作曲された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android